メジャーリーグ、サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手が、6月21日のドジャース戦において、メジャー史上最速の通算1500奪三振という大記録をやってのけました。
もう各メディアともに称賛の嵐喝采!!
ダルビッシュ有、メジャー史上最速で1500奪三振! 記録達成は「沢山のサポートのおかげ」 | ベースボールチャンネル
サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手は21日(日本時間22日)、本拠地ロサンゼルス・ドジャース戦で先発
ダルビッシュ「誇り」MLB最速1500K、8月で35歳人間的にも成長 - MLB : 日刊スポーツ
パドレスのダルビッシュ有投手(34)が21日(日本時間22日)、ドジャース戦で6回2安打1失点11奪三振と快投し、今季7勝目(2敗)を挙げた。この日の11奪三… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkans...
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これまで記録を持っていたのが、あのランディ・ジョンソン氏で206試合で達成したとのこと。
一方、ダルビッシュ投手は今回197試合で成し遂げました。
ちなみに200試合以下での達成はメジャー史上初めてとのこと。
少ない試合数による1500奪三振到達ランキングは次の通りです。
- 197試合 – ダルビッシュ
- 206試合 – ランディ・ジョンソン(元ダイヤモンドバックス)
208センチの長身で愛称ビッグユニット。歴代2位、左腕最多の4875K - 212試合 – ゲリット・コール(ヤンキース)
11年ドラフト全体1位で現役を代表する剛腕。今季年俸約40億円 - 213試合 – ステーブン・ストラスバーグ(ナショナルズ)
アマで唯一、08年北京五輪の米国代表入り。19年はナ軍初の世界一に貢献 - ロジャー・クレメンス
愛称ロケット。サイ・ヤング賞は歴代最多7回受賞。史上3位の4672K
また、また、イニング数でも1220回1/3での到達は、ナショナルズのスティーブン・ストラスバーグ投手の1272回1/3を上回る史上最短記録となっています。
通算1500奪三振について試合後のコメントでは、次のように述べています。
「すごく苦しい時、腐りそうな時に日本ハムのゼネラルマネージャーの吉村さんが『君は世界一のピッチャーだから』と言ってくれて持ちこたえられた。自分の家族、妻にも感謝しているし、ファンの方がポジティブな意見をくれるので今ここに立っている。皆さんに感謝したい」
NHK
支えてくれた人たちへの思いを述べるあたり、彼の人柄が感じられますね。
そうそう、「真っ直ぐ落ちる」と称されるダルビッシュの“魔球”カットボールの動画を見つけたので貼っておきますね。