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ダルビッシュ有投手、メジャー史上最速の通算1500奪三振 ランディ・ジョンソン超え

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メジャーリーグ、サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手が、6月21日のドジャース戦において、メジャー史上最速の通算1500奪三振という大記録をやってのけました。

もう各メディアともに称賛の嵐喝采!!

これまで記録を持っていたのが、あのランディ・ジョンソン氏で206試合で達成したとのこと。

一方、ダルビッシュ投手は今回197試合で成し遂げました。

ちなみに200試合以下での達成はメジャー史上初めてとのこと。

少ない試合数による1500奪三振到達ランキングは次の通りです。

  1. 197試合 – ダルビッシュ
  2. 206試合 – ランディ・ジョンソン(元ダイヤモンドバックス)
    208センチの長身で愛称ビッグユニット。歴代2位、左腕最多の4875K
  3. 212試合 – ゲリット・コール(ヤンキース)
    11年ドラフト全体1位で現役を代表する剛腕。今季年俸約40億円
  4. 213試合 – ステーブン・ストラスバーグ(ナショナルズ)
    アマで唯一、08年北京五輪の米国代表入り。19年はナ軍初の世界一に貢献
  5. ロジャー・クレメンス
    愛称ロケット。サイ・ヤング賞は歴代最多7回受賞。史上3位の4672K

また、また、イニング数でも1220回1/3での到達は、ナショナルズのスティーブン・ストラスバーグ投手の1272回1/3を上回る史上最短記録となっています。

通算1500奪三振について試合後のコメントでは、次のように述べています。

「すごく苦しい時、腐りそうな時に日本ハムのゼネラルマネージャーの吉村さんが『君は世界一のピッチャーだから』と言ってくれて持ちこたえられた。自分の家族、妻にも感謝しているし、ファンの方がポジティブな意見をくれるので今ここに立っている。皆さんに感謝したい」

NHK

支えてくれた人たちへの思いを述べるあたり、彼の人柄が感じられますね。

そうそう、「真っ直ぐ落ちる」と称されるダルビッシュの“魔球”カットボールの動画を見つけたので貼っておきますね。

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