山本由伸投手が18日、東京ドームで行われたカブスとの開幕戦「MLB Tokyo Series presented by Guggenheim」に先発登板し今季初勝利を挙げました。
いきなりのアクシデントにも動じず、5回を投げて1失点という安定したピッチングで、チームの勝利に貢献しました。 ドーム内にはファンの歓声が響き渡り、その活躍を称賛しました。
試合の詳細
山本投手は、初回から安定したピッチングを披露し、最速97マイル(約156.1キロ)の速球と鋭い変化球で相手打線を翻弄しました。 2回には二死一、三塁のピンチを迎えましたが、スライダーで空振り三振を奪い、無失点で切り抜けました。 4回には一死二、三塁の場面で内野ゴロの間に1点を失いましたが、それ以外は危なげない投球を続けました。 最終的に5回を投げ、4安打7奪三振1失点という内容でマウンドを降りました。
試合後のコメント
試合後、山本投手は「確かな手応えが感じられる投球ができた」と語り、開幕戦での勝利に喜びを見せました。 また、デーブ・ロバーツ監督も「グレートだった。ヨシノブにとって非常にいいキャンプだった。東京での初登板を楽しみにしている」と称賛の言葉を送りました。
山本由伸とは
山本由伸(やまもと よしのぶ)は、1998年8月17日生まれ、岡山県備前市出身のプロ野球選手(投手)です。 右投右打で、現在はMLBのロサンゼルス・ドジャースに所属しています。